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別荘のある生活

不動産投資に関心のある貴方。都心に近いマンション、一戸建てもいいのですが、この際都会から離れ、すばらしい自然に囲まれた別荘は如何でしょう?優良な別荘物件には不動産としての投資価値があるのは勿論、その傍ら自らは都会では味わうことのできない優雅なリゾート生活を満喫することもできます。
ですが残念ながら「変な業者にだまされるのが怖い」「不動産投資はリスクが高いのでは」といった懸念で別荘の購入をためらっている人が多いようです。ここでは別荘の素人の方向けに、別荘の賢い探し方選び方を解説します。これらの基本さえ押さえれば、貴方も不動産を高額商品だからと恐れることがなくなるでしょう。
では、実際に不動産としての別荘に注目して別荘を購入した人はどのような生活を送っているのでしょうか?ここでは定年退職後に別荘での生活を始めたYさんの別荘生活を見ることにします。
眼下に広がるのは熱海の青い海。天気がよければ房総半島まで一望できるというその土地に、Yさんは2年前に別荘を購入、引退後のライフスタイルのスタートを切りました。
Yさんが別荘を購入しようと考えたきっかけは60歳の定年を前にしたときの事。定年後ニュージーランドに移住し、豊かな自然に囲まれた現地での生活を楽しんでいる知人の知らせを聞いたことでした。二人の子供も既に独立、これといった心配事もないYさんが老後の生活に関して妻と相談の結果、出た結論が「自然に帰る」こと。ですが、いきなり海外での生活は心細いということで、Yさんは国内の別荘に目を向けました。Yさんは元々不動産への投資に関心を持っており、別荘の購入は不動産への投資、そして引退後の生活を満喫するという意味でも一石二鳥でした。退職後自由な時間のできたYさんはいてもたってもいられなくなり、早速妻と別荘候補地の詮索を開始。その結果選んだのは海からの潮風が心地よく頬を伝い、子供たちの住む横浜からもさほど遠くない伊豆半島のこの土地でした。


Yさんが求めたのは別荘だけではありません。実はYさんは以前からずっと心の中で暖めていたプランを気の置けない同僚や友人たちに打ち明けていました。同じ考えの仲間たちとリゾート地に住み、思う存分趣味やスポーツに打ち込む生活を送る…それを実行に移した結果、友人から友人へと輪が広がり、現在では同じ別荘地に住む「仲間」は20人近く。皆既に第一線を退き、引退後の生活を共に楽しむ仲間たちです。
Yさんは別荘での生活をスタートさせた後、早速いろいろと新しいことにチャレンジしたそうです。
「早速釣りを教えてもらい、始めてみました。釣りの経験はなかったのですが、やってみると奥深さを実感しました。でも気負ってやるのではなく、気楽な気持ちで道具を持って海に出ることです。じっと魚が釣れるのを待つ時間、そして魚がかかったときの手ごたえと釣れたときの喜び、その間の心境の変化を楽しんでいる感じです。だんだん要領をつかんできたので、少しずつ本格的な釣りに挑戦してみようかなと思います。」
Yさんは釣り以外にもキャンプ、ゴルフ、ダイビング、旅行、はたまた陶芸とありとあらゆる遊びやスポーツに挑戦しました。Yさんのスケジュールは毎日忙しく、また生活も刺激的だったと言います。また現在は小型船舶免許取得のために勉強中だと言います。リタイアしたとはいえ、Yさんの挑戦はまだまだ続きます。
「ここでの生活はもうすぐ2年になります。これまでいろいろなことにチャレンジしてきました。いまでは仲間も増え、時には仲間同士で互いに助け合ったり支えあったりしてリゾート生活を満喫しています。ですが、リタイアしたとはいえ、やはり何か社会に還元したい。せっかく様々な分野で経験を積んだ仲間たちが集まったのですから、みんなでボランティア的な仕事もしてみたいとも思っています。ボランティアについては現在はまだ構想中といった段階なのですが、仲間たちも賛同してくれています。それ以外にも、他にみんなでどんなことができるか考えていきたいです。」
「ここの別荘地は現在また新たな分譲を行っているところで、私たちのような退職者が新しい住人として増えていくでしょう。更に仲間の輪が大きくなるかもしれません。不動産価格ですか?それも楽しみの一つではありますね。」
引退したらリゾート地に住みたい、と考える人はたくさんいるでしょう。ですが実際リゾートに住んでみてもやりたいことが見つからない、周囲に溶け込めない、といった現実に遭遇するかもしれません。しかしこうして仲間を作り輪を広げてゆけば、別荘でのリタイア生活におけるよき「同志」が見つかるでしょう。
「別荘生活を始めていろいろなことを学びましたが、やはり一番の収穫は仲間との出会いですね。彼らがいるからこそ、こうして充実したリタイア生活を過ごすことができる。残された時間を有効に使ってもっといろいろなことに挑戦したい、という気になります。」

そう語るYさんの目は現在だけでなく、更にずっと未来にも向けられているようでした。

2017/5/1 更新

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